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LED電光看板はどこに設置すべきか?
電光看板はどこに取り付けるのがいいのでしょうか
LED電光看板を設置しようと考える時、スタンドであっても壁付であっても取り付ける場所について考えるはずです。それをしないで「お店の前にテキトーに置いておけばお客さんは来るだろう・・」なんて甘いことを考えているのならLED電光看板の持つ集客力を十分発揮できませんよ。せっかく広告費としてLED電光看板を導入するのなら、できるだけ効果的に宣伝できる場所にLED電光看板を設置しましょう。
ここでは「どこに設置するか」という問題を「だれに向けて広告宣伝するか」という観点から考えていきたいと思います。
この記事を参考にLED電光看板設置を「ここが空いているからここにLED電光看板を設置しよう」という場所都合だけの考えだけでなく、「ここならお客さんからこう見えるだろう」というお客さんの目線主眼で設置場所を考えてもらえればうれしいです。
どういうお客さん(ターゲット)に向かって宣伝するかを考える
まずLED電光看板は「広告・宣伝」するものですが、「誰」に広告宣伝するかを考えます。ここで良くないのはただ漠然と前の道路を通行する人に向かって表示すればいいやという考え方です。 もちろんそれでもいいかもしれませんが、やはり広告たるもの「費用対効果」がすべて。効果をできるだけあげられるようにこだわりましょう!
前面道路を通行する人に対して宣伝する
商店街や住宅地など、車よりは徒歩、自転車で往来することが多い場所の場合は間違いなく道路のどちらからも見えるLED電光看板の設置が望ましいです。
また、通行するスピードがゆっくりですし、近くを通っていきますのでLED電光看板も特別大きすぎなくてもOK、小さいものでも見てもらえる可能性があります。
設置する高さは低めで人の視野に自然に入るのが望ましく、あまり高所の壁に取り付けるなどは不向きです。その点キャスター付スタンドは目線の高さで、ごく自然に視界に入ってくるベストな設置方法といえます。
こんな場所に向いている看板は…
両面であり、キャスタースタンド付のLED電光看板
※当店で販売しているLED電光看板にはキャスタースタンドを取り付けることが可能です。(別途オプション、一部取付できない機種もあります。)
当店で販売している両面のLED電光看板はこちら
前面道路を通行する車に対して宣伝する
幹線道路やバイパスに面している場合は主に通行する車に対して設置するのが効果的です。ただし重要なのが、片側何車線かということです。
片側3車線のバイパスなら、きっとあなたのお店の前を60キロ以上のスピードで駆け抜けているのでしょう。
こういうシチュエーションではできるだけ遠くからLED電光看板を見てもらえるようにしなければいけません。また、反対車線から見えるほうがいいに決まっていますが、なまじ見えにくいのであれば、お店に面した車線限定に割り切って設置したほうがいいと思います。
こんな場所に向いている看板は…
できるだけ大型のLED電光看板
※大型のLED電光看板にもキャスターは付けられますが転倒しやすく危険なため転倒防止処置が必要なります。
当店で販売している大型のLED電光看板はこちら
道路に面していてもその道路がバイパスではなく
片側1車線の普通の道路だったらスピードはそれほど出ませんので、もう少しゆとりを持って表示させることができますし、道幅も広すぎないので両方から見える大きい看板でアピールすることができます。
こんな場所に向いている看板は…
両面であり、キャスタースタンド付のLED電光看板
※当店で販売しているLED電光看板にはキャスタースタンドを取り付けることが可能です。(別途オプション、一部取付できない機種もあります。)
当店で販売している両面のLED電光看板はこちら
もし
前面道路に「広い区画された歩道」や「街路樹」がびっちり植えられているのなら、車に対してのアピールは難しいかもしれません。こういうシチュエーションの場合はぜひ、ご自分で車に乗って何気なくお店の前を通ってみてください。
街路樹や障害物等に邪魔されてお店やお店の前が見えないのではありませんか?
こういう場合はどんなに看板を置いても街路樹が障害物になり見にくくなっています。うまく見える場所があればそういうピンポイントにキャスタースタンド付の看板を持っていくことで見てもらえる可能性は上がります。が、やはり視認性は良くありません。
そこで、割り切って壁に取付て正面に来たときにだけ見てもらうように設置したり、歩道を通行する人に限定して宣伝するなどの「割り切り」で設置するのがベターだと思います。ただしこれはお店や道路の配置などによって策が変わる難易度の高い設置になりますので、相談いただいたほうがいいです。
こんな場所に向いている看板は…
両面であり、キャスタースタンド付のLED電光看板
といいたいところですが、ケースバイケースなのでご相談下さい。こういう取付方法も・・
上記の歩道や街路樹のある道路に対しての設置ですが、道路に対して並行に設置することになっていますが、場所の都合で設置が難しい場合もあろうかと思います。こういうケースではお店の正面に壁付する方法もあります。壁付の場合、多くは道を通行している人や車がそのお店の前に来てはじめてLED電光看板の存在に気づきます。でも、気づいた時にはすでに通り過ぎてしまうことになってしまいます。そのため、通行するスピードが速い場所の設置には向いていません。
どちらかといえば、お店の前にたっている(お店に入る、入ろうか迷っている)人向けへの案内看板としての用途がベターです。
こんな場所に向いている看板は…
向いているというより、こういう状況にびったりの看板があります!
少し前の看板ですが、一般的なLED電光看板とはちょっと異なります。屋外用なので雨掛かりでの使用OK、音声もでるので動画や静止画などお好きなものを流しながら、LED部分でお店の情報などを別に表示することが可能な看板です。LEDのみのLED電光看板とは趣向が全く違うこの看板。実はこういうシチュエーションにベストです。この看板はあくまでもその看板の前でじっくり見てもらうことに特化しているので、お店の中の雰囲気やメニューなどを流すのにピッタリです。お店の前で入ろうか、どうしようか悩んでいる見込み客にアピールすることでお店の中に誘導してくれるすぐれものです。
どうですか?
どんなに便利な看板でも場違いになってしまっては効果の半分も期待できないということですね。LED電光看板は機種というか種類ごとに適したシチュエーションがあります。
当店では豊富な設置経験と知識で最適な看板の種類を選定します。必要であれば伺って、お店の状況(シチュエーション)を見ることだってするんです。(伺えない地域の場合は写真でお店や前面道路の状況を見せてもらっています)
「どんなLED電光看板を選んでいいかわからない・・・」当店で良く受けるお問合せの内容です。
わからなくて当然、だったら実績のあるお店にLED電光看板選びから任せてみませんか?
実際の取付例(参考になるかは?ですが)
実際に僕が取付した看板を紹介します
もう10年も前の話になってしまいますが、僕がLED電光看板に携わるきっかけになった記念すべき第一号の看板の設置について紹介しようと思います。(データの整理をしていたところ当時の貴重な写真が出てきたので、当時のことを思い出しながら書いています)
当店の紹介でも公開していますが、僕も元は店舗を経営していた「経営者」です。業種は「パソコンスクール」。集客を常に考えている業種です。
フランチャイズではありましたが、広告などにも裁量があり、自分で考えた広告戦略を元に経営をしておりました。その当時はまだFC店舗も少なくLED電光看板を設置している店舗は全くありませんでした。
月10~15万程度の広告費を使い集客していましたが、毎月使う広告費をもっと効率よくできないものかと常にアンテナを張って様々な広告を調べていました。
そんな時に気になったのがLED電光看板。でも調べるととてつもなく高い、、、いくらなんでも80万なんて払えません。1年で160万円の広告費を使っていたとしても、ひとつの広告媒体に80万なんて無理だと思いました。
そんな時某オークションで今ほどではありませんが、中古のLED電光看板があり価格の安さからダメ元で購入したのが片面の中古LED電光看板。スタンドも付いていない状態で購入したので、近所の看板屋さんにたのんで特注のスタンドを確か3万円程度で作ってもらいました。
(本当は両面が良かったのですが、当時値段が高かったです。また、必ず使いこなせる自信もなかったため、ダメ元で購入するつもりだったのでリスクヘッジのためにもとにかく安いものを選びました。)
この店舗の前面道路はセンターラインのある道路ですが、ちょっと変わっていて片側が踏切に続いていて、線路の反対に抜ける車の抜け道になっていました。また、駅から近かったため「開かずの踏切」化していました。
そのため、踏切に続く方向のみ常に渋滞していました。そんな状況から渋滞している車に向けてのLED電光看板の設置を考えました。
本当だったら両面がベストなのですが、片面しかないので仕方ありません(笑)片面であることを開き直り、風でも倒れないように電柱にくくりつけられるような特注のスタンドにしてもらいました。(写真を参照/近所の看板屋さんに制作依頼)
そのおかげで渋滞している車へのアピールがかなり遠くからできるようになりました。
実際、停車している車から電話をもらったことが何件がありました。また、車を駐車してわざわざお店に入ってきてくれたお客さんもいました。そんな感じで効果はすぐに体感しました。
「LED電光看板の効果はすごいな」と。
実際毎月3万~5万支払って出すフリーペーパーなどの広告のように一定期間すれば効果はまったくなくなります。駅などへの掲出ポスターは期間中は一定の効果がありますが、毎月の掲載料がかかり、また年単位の契約だったりして、コストは大きくなります。そういったものから比べれば、一度購入してしまえばずっと使っていられて、ランニングコストも電気代のみ。こんなお店向きの広告媒体はないでしょうと思いました。
そんな経験をしたので、その後パソコン修理屋を開店させたときも別のLED電光看板を使っていました。(パソコンスクールで使っていたLED電光看板は、その後2年程度で壊れてしまいました→今なら直せるのでちょっと悔しい(笑))
そんな愛着があり、またお店の広告を助けてくれたこの(中古の)LED電光看板の良さをおなじ経営者の方々に伝えていければいいなと思っています。